2019年03月15日

葬儀に参列する際の礼儀やマナー

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訃報が届くのは急なことであり、いざ通夜式や告別式に足を運ぶとなれば、頭を悩ませることも多いのではないでしょうか。身だしなみや香典など、事前にある程度調べることができ、準備もできることはそれほど悩まなくても良いですが、実際に足を運んだ後の振る舞いでマナー違反なことをしてしまわないか不安という人も多いです。

葬儀に参列する際には、まず時間に気をつけるようにしましょう。遅刻するのはマナー違反というのは当然ですが、あまりに早く到着しすぎるのも迷惑になってしまいます。早く到着した場合にも、待機しておきましょう。会場では大きな声で話すのはマナー違反であり、知り合いがいても挨拶をする程度にしておきましょう。

亡くなった理由を聞くのも当然マナー違反であり、大変失礼にあたるので聞いてはいけません。遺族は身近な人を亡くした悲しみの中で、葬式を執り行う準備や会葬者に対応したりと、疲れも溜まっていることは確かなので、長く話し込んだりしないようにしなければなりません。故人との関係性が深い場合には、手伝うことはないか聞いてみるのも礼儀の一つと考えておくべきです。葬儀の参列時には、助け合う気持ちが大切になってくる方は頭に置いておきましょう。