2019年10月15日
事前に準備しておくことが大切です
一周忌というのは、命日から満一年が過ぎた日のことです。この日には故人を偲び法要を行いま。葬儀の後に行う年忌法要の中でも最も重要であるとされています。遺族の他にも親族や友人知人などに参列してもらいます。遺族が行うことは、まずは日程の準備です。
命日から一年後という決まりですが、多くの参列者に出席して欲しいというときには前倒ししておこなうことも考えられます。日程を決める時には、親族や知人などに都合の良い日について確認しておくことも大切です。そして、次に会場を決めることが大切です。
この場合、自宅で行うという方法もありますし、お寺でおこなうという場合もあります。参列する人数にもよりますが、どちらでおこなうかは事前に周囲と相談して決めることが大切です。また、食事の用意をしておくことも必要ですので、できるだけ早めに準備しておくことを心がけましょう。
そして、葬儀のときにお世話になった僧侶に読経を頼むと良いでしょう。また、法要のときには香典のお返しを渡す必要があります。このときには、タオルなどの他にカタログギフトなどもありますので、参列する人の年齢層を考慮して決めることが大切です。
一周忌をおこなうときには、できるだけ早めに準備しておくことを心がけましょう。