2019年12月17日
受付やお香典に服装など葬儀にはマナーがある
服装に受付やお香典などお葬式に参列する際には、皆が葬儀のマナーを心得ておく必要があります。葬儀の注意点としてお香典を持参する際に、香典袋のままで持ってはいかないことです。名前を書いてお金さえ入れておけば、直に手にもってそのまま受付で渡して終わりの印象もありますが、お葬式でそれをやってはマナーに反してしまいます。
必ずお香典は袱紗に包んで持参をすること、大人になったらお葬式の機会は増えますので、自分専用に1つ用意をしておくと慌てません。受付まで行ったら初めて袱紗を取り出し、そのままではなく自分で中からお香典を取り出し、両手を添えて渡します。
無言で渡したりしゃべり過ぎたりはせずに、お悔やみの言葉を一言だけ述べて渡すことです。中に入れるお札はお葬式の場合だと、新札を包むのは良いこととは言えません。あらかじめ準備をしていたように受け取られるので、不幸を知っていたかのような印象を与えてしまいます。
ぐちゃぐちゃの汚い状態がよいわけではありませんが、新札以外のお札を使うようにすることです。受付でのお香典だけでもマナーがありますが、見た目で判断をされる服装にも気を付ける点はいくつもあります。基本的には葬儀の際には喪服を着用して、光物を身に着けることは避けることです。