2020年04月29日
葬儀に参列する際の抑えておくべきマナー
社会人として生活している中で、突然の訃報によって葬儀に参列する場合が出てきます。そんな時は直ぐに準備をして、故人と最後のお別れとして通夜や告別式に参加することが重要となってきます。ですが同時に葬儀のマナーもしっかり守ることが大切であり、注意点をしっかり把握しておく事がポイントとなってきます。
では実際に抑えておくべきマナーですが、まずは服装になります。通夜や告別式に参列する場合はしっかりと喪服を準備していくようにします。ただし通夜の場合は仕事帰りといった場合もでてくるので、明るい色の服などは避けて落ち着いた色に統一するなど工夫するようにします。
子供を連れていく場合は制服があれば良いですが、ない場合は紺や黒色といった落ち着いた色を着用させるようにします。香典などはお札は旧札を選んで入れるようにします。記入する際の墨は薄い色で描くのがマナーとなります。
薄墨は涙で薄くなったという意味合いが含まれます。また香典自体はしっかり袱紗に包んで持っていく事も大切です。その他に小物やアクセサリーなどは極力付けず、派手なハンカチなども避けるようにします。あくまでもお祝いの場ではないことをしっかり理解したうえで参列することが大切になります。