2021年02月26日
お葬式のマナーを身に付けておきたい
遺族や喪主は深い悲しみの中でも、お通夜や告別式などを行う必要があります。友人や知人などの参列者は、遺族に敬意を払ったり、心を込めて供養を行う必要があります。基本的な葬儀のマナーを身に付けておくことが大事です。
バッグはハンカチや香典を入れるために、欠かせないですが、バッグの素材にもマナーがあります。革製品などは殺生をイメージしてしまうので、布製の光沢のないバッグを選ぶことが大事です。数珠や香典、ハンカチ、ティッシュ、財布などの必需品が入るサイズを選びましょう。
ハンカチは涙を拭うために欠かせませんが、派手な柄やデザインの商品は避ける必要があります。ハンカチは白か黒を選ぶようにして下さい。お通夜や告別式などのお葬式では、パールのネックレスやピアスは着用しても問題はありません。
2連や3連のネックレスは、慶事用なので避ける必要があります。結婚指輪はシンプルで落ち着いたデザインであれば、外す必要はありません。ファッションリングや華やかな印象の結婚指輪は、外しておいたほうが良いでしょう。
夏は汗をかきやすいですが、クールビズはマナー違反になります。下に着るワイシャツは半袖でも良いですが、ジャケットや黒のネクタイは必ず着用しましょう。